吾唯足知 うさこの独り言

自分の声を聴く・・・

自分の声に従って選択する

今日は御仁との予定を自らキャンセルした。 理由は体調が悪くて気持ちが向かないから。 私が用事以外の理由でキャンセルするのは、記憶上は2回目かと思う。 これまでは、どんなに疲れていても、自分の予定を調整してまでも、逢うことにしてきた。 逢いたい気…

選択はいつも変わっていい

強い人間になりたい 決めたことはやらなきゃ ポジティブにならなきゃ 自己管理出来なきゃ 出来ない人はだめだめ いや何か違うな… ポジティブじゃない時があっていい ポジティブになれるけど、今は、ポジティブでいないことを自分が選択するだけ ポテチ食べた…

ただ生きる

久しぶりに書きます。 これまで何度も書きたい気持ちになりつつも、書く行為までには至らず随分と月日が経っています。 これまで書きたい気持ちになった時というのは、AC的な自分がこれまで以上にずいぶん回復したと感じることについて、書きたいなと思って…

他人の感情に影響される ーネガティブ編ー

新年早々ネガティブ編とは、これ如何にというところだが、自分の中のネガティブを否定しないでしっかり感じきってあげることで、自分を大切にする練習にしたいと思うわけです。 私には姉が2人いるのだが、昨年末、私の態度によって姉の機嫌を損ねる事件が起…

他人の感情に影響される ーポジティブ編ー

突然激高する父親の影響で、他人を怒らせていないかどうか無意識のうちに過敏になる。そんな必要はないと頭で理解しても、染みついたセンサーはそう簡単には消えないものだとつくづく思う。 しかし自分が影響を受ける他人の感情というのは、怒りや批判といっ…

体が知らせてくれたこと

自分の世話をする 自分のケアをする 自分の声を聴く 自分の人生を往く これらのことは、自分がACであることを自覚し、沢山の書籍を読み、意識しているつもりだったし、歳を重ねるごとに随分と実行できることも増えてきたと思っていた。 けれどこれまでの長い…

満月に手放しの練習

今日は中秋の名月 うお座満月のキーワードは「共感」「調和」「変容」 満月には手放したいことを願うとよいとのことにて、久しぶりにブログに書いてみようと思う。 「強くなりたい」と小さい頃からずっと思っていた。 幼い頃から形成された、強さに対する私…

新月に想いを馳せて

今日はしし座新月 キーワードは「正直・自信・決断」 私は満月や新月の日程をチェックしながら、その時々の自分の願いごとを書いている。 ちなみに、7月24日はみずがめ座の位置での満月とのことで、ある占い系サイト情報によると、今年の年間テーマにおける…

相手に執着しない愛

AC的自分は相手に見捨てられるのが怖くて自分が嫌なことを嫌ということができないでいた。 御仁に対しても、不快に感じることがあっても自分の感情を抑え込んで、にこにこしてきた。 しかし、日々ACの傷を癒すための努力を重ねたためか、先日起こった不快な…

自分の気持ちはどうしたらわかるのか

AC的自分は、自分の気持ちを抑えて、周囲を優先させる能力が高い。 それを自分軸で生きなおすために、自分の気持ちをわかる練習中だ。 しかし自分の気持ちはどうやったらわかるのか、今日も悩んだ。 今日は御仁に逢う予定であった。 ここ最近の私は仕事が立…

自分の気持ちを感じる練習

『自分にとって嫌な出来事は、自分の中にある負の感情を吐き出すためにその出来事が起こったのだ』 このような記事を読んだ時、その視点が新鮮かつなるほどそうなのか~と思った。 AC的なわたしにとっては、不快な出来事とは、ひたすら自分を責める材料にし…

心のぽわん~を信じる

人の本質は発する言葉ではなく行動にある わかっているけど、女子は言葉を欲しがる傾向にあり、私もそのひとりだった。 女子の怒りを収めたいがために、ごめんごめんを連発して、実は行動は改めないという男子もいれば、軽々しく謝ることはせず黙って行動を…

とうとう体調を崩す

前回の記事に書いたように、私は自分を蔑ろにしない練習をすると決断した。 そして自分の仕事が佳境なことを優先して、人からの誘いを先延ばしにするというチャレンジをした。少々そわそわしつつも、これは大切な練習なのだと自分を励ました。 そして体調を…

自分を蔑ろにしない練習

私はACにありがちなように、自分を蔑ろにして人を優先するところがある。 人のことを心配し、身を粉にして世話を焼き、気が付いたら自分の為すべきことが置き去りになっていたり、心身がボロボロになっていたり、挙句の果てに感謝すらされず虚しさだけが残っ…

その時の自分を責める今の自分

以前のブログに少しだけ書いた御仁と過ごす時間で起きた不快なこと事件 私は御仁病を脱するのだ!という強い決意で、今度そのことが起こった時には、自分の中に起きたもやっとした気持ちを蔑ろにしないで伝えるという目標を立てた。 「それは控えて欲しい」 …

頭の声と心の声

自分の声を聴くときに、『頭の声』と『心の声』という2つの声があることが理解できるようになった。 様々な本の中でも、精神と感情として、あるいは心と魂として区別して表現されており、その時々ではわかった気になっていた。 けれど、改めて意識して自分…

自分の声を聴くということ

自分の声を聴くということ 最近ようやく少しだけわかってきた気がする。 このブログにも、『自分の声を聴く』と書いておきながら、今までは本当にはわかっていなかった。 自分の中にある声が、自分のものではなく、親から与えられた恐怖に汚染された声だった…

闇を味わい尽くす

今日は御仁に逢えるとわくわくだったのに、 実家によらなければならないとのことで、 いつもより短い時間でお開きの声がかかる。 親を大切にする御仁も大好きだし、 自分はもう少し物わかりのよい強い人間になれたはずだったのに、 自分でもどうしようもない…

自分で自分の傷を癒す

『5つの傷』リズ・ブルボー著 株)ハート出版 自分の感情を吐き出すことの大切さについて書いておられる方のブログで紹介されていた本を最近読んでいる。 ACや毒親の本、果ては宗教の本も最終的に行き着くところは同じと理解できるが、行き着くまでのプロセ…

仏法を学ぶ

気が付けば、前回の記事から3か月経過している。なぜそんなにも期間があいたのかを自分なりに振り返ってみる。 1月のある日、私はこれまでいろいろな生きづらさがあったけれども、もう自分は大丈夫だという、ふとした感覚を覚えたことが影響しているのかも…

他人を否定したくない、と思わない!

どういう経緯だったか思い出せないのだが、何日か前に別のブログでこのようなタイトル記事に出逢った。すごく惹かれて読んでみると何だか、当時の自分にやたらしっくりきた。 ブログ記事に何が書いてあるかというと、 他人を否定したくない、悪く思いたくな…

自分のために生きるということ

ここ4-5日、御仁とのことでもやもやしており、少し気持ちを整理したく文字にしてみたい。 御仁と過ごすようになり1-2年程の頃、何かの折に「俺の機嫌なんか取る必要ない。」と数回言われたことがある。何を指して「私が御仁の機嫌をとった」ということなのか…

人に癒されるということ

機能不全家族の中で傷ついてきた自分が、様々な人に出逢いながら、人に癒されていることを実感する。 これまでも毒親に関する本は読み漁ってきたが、9月に父親と対決した際に、改めて毒親蔵書としてAmazonの古本で以下を購入した。 ダン・ニューハース『不幸…

まあいいんじゃないの・・・

前回記事「9月26日:毒親との対決」を投稿してから、随分久しぶりである。 毒親との対決結果の詳細は後日とするが、簡潔に表現するならば、 私、もう大丈夫な気がする。なんとなく・・・。 私にとって大丈夫とは何かというと、 自分を否定しないこと これま…

毒親との対決:自分を伝える=自分を肯定する

前回書いた毒親との対決として、私は父に手紙を書いた。 手紙を書くにあたり、スーザン・フォワード著「毒になる親 第13章:独立への道」が役にたった。 この本では、毒親との関係の中で自分に起こった出来事を伝えることは、自分にとって重要なことだと述べ…

久しぶりのDV ~毒親との対決~

先日、久々に父がブチ切れた。 私の言葉をきっかけにブチ切れて、液体の入った瓶を投げつけ、怒鳴り散らした。 父は80半ばであるが、昔からDV男である。 気に入らないことがあると怒鳴り散らし、お皿を投げつけた。それに抵抗もせず片付ける母親の姿を何度も…

歩々是道道場

「鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」 最近出逢い、深く心に沁みている言葉だ。 意味は、 「口に出してあれこれ言う人よりも、口に出さずに内に秘めている思いの方が切実で、心の中では深く思っていることのたとえ。」 秋はわたしにとって修行の月である。 …

自分を観る:坐禅

「自分を支える」「自分を中心に」「自分への思いやり」等など。 久しぶりに書くブログのタイトルに「自分」を入れようと思うのだが、なかなかぴったりくるものがなく、しばらく想いを馳せた。 最近「エーリッヒフロム著:愛するということ」という本を読ん…

反応しない練習

『反応しない練習』草薙 龍瞬著を読んでいる。 AC的に自分を守る力がやや低下している時には、人の言動が直球で心に刺さってしまい、傷ついたり、反射的に攻撃してしまったりということがある。 そんなわたしは、動じることなく、『当意即妙』で冷静に対応で…

他者批判と自己批判

家籠りの時間が長いせいなのか、時々いらいらすることがある。 兄弟姉妹の毒について以前の記事で触れたことがあるのだが、最近の私のいらつきのひとつは姉に向かうことがある。 私が姉を見ていていらついたりする時というのは、常にその言動を監視してジャ…