吾唯足知 うさこの独り言

自分の声を聴く・・・

自分を頼る勇気

今年の目標は「勇気を持って自分を頼る」 これまで強かった他人に誉めてもらいたい、認めて貰いたいという過剰な欲求は捨てた 自分以外の誰かや何かを基準にすることは辞めた それを辞めたら責められるのではないかという恐怖はある でも怖くても辞める これ…

徹底的に自分の味方でいるぞ!

新年の目標はこれにします。 「徹底的に自分の味方でいること」 対人恐怖を少しずつ克服しつつ、最近は他人からの批判妄想も少なくなってきた。 御仁との喧嘩の一件で、私を理解できるのは私しかいない。 他人は所詮、私じゃないから私のことをわかるわけが…

侵入と承認欲求

AC関連なのか、過干渉な親だったからか、人のことを世話しようとする性質がある。 いわゆる老婆心が過ぎる。 人の世話をしないで自分の世話に専念しようと意識するのだが、やはり気がつけば人の世話をしてしまうことがある。 今日の気づきは、かなり苦笑だ。…

古い習慣に気づいて次に向かう

いま興味深く読んでいる本がある。 『ジョー・ディスペンザ著:あなたという習慣を断つ』 これは脳科学の視点から、古い習慣を手放し新しい自分になる方法を説いている。 これまでACの傷を癒やし手放すためにAC関連の心理学系の本は沢山読んだが、最近は量子…

行為と愛情

父は本音と建前のギャップが大きく、DV気質で自分の思い通りにならないと、怒鳴り散らしたり物を投げたり暴力をを振るった。 母はそんな父の機嫌を損ねないよう振る舞うことを、私たち子どもに躾けた。 私は父の横暴さも嫌だったし、文句を言わずに従う母の…

私は自分を大切にする

自己認識が大切と言われるけど、 これが結構難しい。 べき論や正しさ、 いい人、立派な人、 そういう正解でなければと染みついているから。 自分を知るために、 いま眠いとか、 いまムカついたとか、 その時々の感覚を意識するよう修行中。 そんな折、 私に…

土俵の内か外かどっちでもいい

父は母や娘たちを時に自分の手足のごとく指図してきた。 私は父を嫌悪してきた分、人から指図されるのが大嫌いだ。 横暴な父の指図を必死で対応する母を見るのも嫌だった。 今は横暴な父の指図を必死で対応する次女を見るのが嫌だ。 時折横暴な父が乗り移っ…

嫌なことを見つめると

最近は両親の自宅介護の件で、姉妹間で相談する機会が多くなってきた。 三姉妹の末っ子である私は、次女とは定期的にランチをして何でも話せる仲であるが、長女とは粗利が合わない部分があり若干距離をとっていた。 次女と私が長女の話をする話題は「悪い人…

すべては自分のために起きていた

ある時から御仁に対し自分から連絡はとらず、相手から来たことに対応した。 邪魔したくないという相手を思いやる気持ちがないわけではないが、鬱陶しいと思われたくない、クールに見せたい等、本来のありのままの自分ではダメなのだという恐れに動かされてい…

怒りと受け止めは同居できる

いつも冷静でいなければならない 感情的になってはいけない 怒ってはいけない 等など このような禁止事項がたくさん自分の中にあった だからこそ、禁止事項が達成できない時は、自分責めが止まらず生きづらさにつながっていた。 同時に、私の禁止事項に反す…

思いつきで動く練習

相手を怒らせないように 失敗しないように よい結果に辿り着けるように等など 自分が発するその先をあれこれ思考する癖を手放して、思いつきを優先させる練習中だ。 しばしば頭で作戦会議をしていることに気づく。 良くも悪くも癖なので仕方ないないかと苦笑…

自分しかいなかった

自分のブログ記事を見返すと、 自分と仲良くとか、 自分に夢中にとか、 自分に愛されるようにとか、 必死に自分と仲良くしようとしている様子が見て取れる。 その都度わかったつもりになって書いては、 他人軸を繰り返して落ち込んで毎回同じことを書いてい…

親しき仲の距離

親との関係の苦痛から 日常的には実家と距離を取っているが しかし最近は介護のため実家に訪問する機会が増えた すると離れていたら感じずにすんでいた言葉の攻撃に対峙させられる さらには威圧感という点で苦手意識のある長姉にも対峙させられる 嗚呼、逃げ…

あるがまま感じる

前回、感情の爆発も時にはいいと書いた。 でも何故爆発かというと、抑えてたからなんだなと気づく。 というのも、今日は友人やら家族との間で腹の立つ出来事が重なり、自分がいらついてるのを自覚していた。 そこで、このいらつきを何とか流そうと、久しぶり…

時に感情の爆発もいいかな

怒りをコントロールして クールな態度で 相手との衝突を避けるのが 人格者だと思っていたことがある だんだんとそれはちょっと違うよなぁとわかってきて 怒りも含めて自分の感情を無視しないで大切に扱いたいと思うようになった 大切に扱うとはどうすること…

体調不良というギフト

今月に入り、立て続けに県外出張という強行スケジュールと その仕事で落ち込む出来事があったために かなり疲労していた。 さらには溜まった仕事を仕上げるために、 ほぼ終日デスクワークでこんを詰めクタクタになっていた。 倦怠感や眩暈という更年期症状を…

父のようにはならない

父は理詰めで冷静に対処することもあれば 自分の意見が通らないとブチ切れる性分だった 幼稚園児だった頃 夕食後、父は娘たちに歌を歌うように言った 固まって歌えない私に 父は何度も何度も催促したが それでも歌えない私にブチ切れて 床に叩きつけられ私は…

自分に夢中

他人軸から自分軸に戻すには 自分に夢中になることが大切 他人軸の強い自分は どんなに多忙で疲れていても 他人のことになるとエネルギーが湧いたし 振り絞って這ってでもやる的な自己犠牲タイプでもあった そんな自分が歳を重ねたこともあり 自己犠牲に必要…

感情とは異なる次元で

喜怒哀楽は感情であり 感情は流れる雲のようにコロコロと変化する 変化する感情とは異なる次元が自分という存在 これまでの白黒思考であった自分は 白の時は黒を否定し、黒の時は白を否定し 相手の存在や愛情そのものを全てなかったことに否定してきた しか…

許されなかった自分を自分は許す

昨日、一昨日からのことに続いて、さらにふっと気づいたので書き留めておきたい。 一昨日: 御仁にマイナスワードを発した後、見捨てられ不安に駆られた。 昨日: 恐怖心に突き動かされつつ、御仁に次回に会う予定を尋ねるメッセージをした。 しかし日付が変…

自分の人生を他人に明け渡さない決意と自分の人生を生きる覚悟

ACに起こることのひとつに「親に人生を乗っ取られる」というのがある。 最近の出来事を振り返るのに、この言葉がふと降りてきた。 親の理不尽さに抗って、正面からぶつかって、傷ついて、家を出て、今でも距離を取っている。 親の言う通りにはならない、親に…

怖いんだから仕方ない

また御仁の機嫌取りをしてしまった 年末年始の出来事から 自分は自分の機嫌を取ることに専心する決意だったのに Lineに呟いたマイナスワードだが素直な自分の気持ちに 御仁の機嫌を損ねやしないかと急に怖くなったのだ マイナスワードと言っても客観的にみる…

自分に愛されるために

他人に愛されるためではなく 自分に愛される自分であるよう生きること。 今日はふっとそんなメッセージが降りてきた。 AC的には、 親のために生きてきた自分は、もう自分のために生きていいのだ というワードはしばしば考えてきた。 この○○のために生きると…

もう我慢しない

御仁との誕生日事件の時 めんどくさいこといわないでと言われ めんどくさいこと言いますと返したら 逢うのがしんどくなると言われた その直後は、自分が言いたいこと言えないなら 別に無理して一緒に居る必要ないと思えた気がした けれど実際には、「めんど…

自分の感情を感じ切る

私はACのことも含めて、すぐ上の姉には自分のありのままの感情を吐露できる。 先日来、御仁が多忙を極め音信がないことで生じた辛い気持ちを姉へのLINEで呟いた。 御仁が悪いわけでもなく、一言でいえば私が寂しかったということ、それでも意を決して企画イ…

エネルギーは同じ

貴方の引き算の力 貴女のシャッターを下ろす力 ゼロに戻すエネルギーは同じ 貴方にも在り、貴女にも在る 全てはエネルギー 起きてることは同じ ポジティブに進むか ネガティブに進むか 何を選ぼうと 進もうとするエネルギーは同じ 天性の強さ 傷を持つ者の強…

盲目の尊敬をやめた

貴女はAC的な病みがあった 貴方は幼少期より我道を往く強さで生きてきた自信家 AC的な貴女からすると、貴方の自信がとても素敵に見える 貴女は自信がなくて怖くて怯えてるから 貴方が淡々と成すべきことを成す姿は貴女の憧れ ただし盲目の尊敬となると厄介だ…

自分との時間を

見捨てられるのが怖い 拒絶されるのが怖い 失うのが怖い いろいろな怖いがあるけど 怖いがあることそのものを眺めてみようと思う 怖いがあることの何が悪いの? 怖いがそこに居てもええよ 怖い怖い怖いよぉ 見捨てられた時も 拒絶された時も 失った時も 怖い…

自分に怒ってたのかも

御仁から連絡がない 心が不安で一杯になる こんな自分が嫌でたまらない そんな気持ちに何とか向き合ってみる あれ もしかして 私がもやもやしてるのは 御仁から連絡がないことではなく 自分の人生を 御仁に明け渡した自分に対しての怒りでは? そうかわかっ…

自分に向かう

ここ数日、心が不安定でそわそわしていた。 10月頃のある出来事で、やっぱり自分の世話をするのは自分しかいないのだと腑に落ちて、幼少期のトラウマに何年も不安定に生きてきた自分に終止符を打てると思ったのに、やっぱり駄目だな私と、落ち込んでしまっ…