吾唯足知 うさこの独り言

自分の声を聴く・・・

もう我慢しない

御仁との誕生日事件の時

めんどくさいこといわないでと言われ

めんどくさいこと言いますと返したら

逢うのがしんどくなると言われた

その直後は、自分が言いたいこと言えないなら

別に無理して一緒に居る必要ないと思えた気がした

 

けれど実際には、「めんどくさい」「逢うのがしんどい」という2つのワードは、

私の心の奥に突き刺さっていたようだった

御仁の提案で2人が逢うのは月曜日がベースになっていた

金曜日に連絡が来ることもあれば

月曜日の朝のこともある

以前は私から連絡することもあったが

いつの頃からか受け身でいようとした

その方が自己価値が感じられたからかもしれない

では何故以前は自分から連絡していたのか振り返ると

御仁に逢う時間そのものが幸せだったから

連絡が来る自己価値は2の次だった気もする

御仁は大病の後、人生をかけて取り組んでいるプロジェクトがある

その生き様に惚れていることもあり

自分は邪魔になってはいけないという気持ちがある

けれどプロジェクトは出逢った時すでに取り組んでいたので

なぜ最近になって「邪魔になってはいけない」という想いに至ったのか

自分を掘り下げてみると、「めんどくさいことを言うな」という言葉が心に刺さっている気がしたのだ

今月は忙しいのを承知していたが

御仁の都合で月曜日を基本にしたのだから、都合悪いならそう連絡して欲しかった

待っている間やきもきするのが辛かったのだ

ずっとやきもきを我慢して言わないようにしていたのだが

イベントに行っても話も出来ないことに自分の感情が堪えきれなくなってしまった

やっぱり我慢は良くない

最終は自分の感情をオブラートに包んで御仁に伝えたが

それすらしんどくなった

どうせオブラートに包んだ表現から読み取れないと思ったし、

読み取ろうとしないと思ったからだ

それにもっと自分の気持ちを大切にしたかったので、

「貴方に諭されるたびに、自分を叱咤するのですが、その域には遠いみたいです。

今年はいろいろめんどくさいことを言ってしまいましたが、

修行の身ゆえお許しください」と綴った。

さらにそのつぎには、「我慢して自分を叱咤するのはやめることにする」

「逢いたい時には逢いたいと言う。声を聴きたい時は電話をする。言いたいことは、素直に言う」

と綴り、なんだかスッキリした。

私のストレスが理解出来ないとは思うけど、相手が理解しようとしまいと、

自分の気持ちを正直に表現できて何より。

 

御仁にとっては、めんどくさいことだったかもしれないけど、

これが私の姿だから仕方ない。

これで駄目になるなら別にいい。