AC的には、インナーチャイルドという用語はよく知っていた。
ここ最近ひょんなことからホ・オポノポノというワークの存在を知った。
この中でウニヒピリという潜在意識にあるチャイルドを癒やす大切さが言われている。
このウニヒピリは、インナーチャイルドとまんまイコールというわけではなく、
宇宙の始まりから今までの記憶を含むもっと大きな範囲を指している。
日常のさまざまな場面で起こることは、この記憶やウニヒピリからのメッセージであり、
それらをクリーニングすることが大切だという。
クリーニングのための4つの言葉は、
ありがとう
ごめんね
許してね
愛している
これまで私が知っている内なる子どもを癒すという点では同じだが、
感情を込めずともこれらの言葉であらゆる出来事をクリーニングするという考えが新鮮だった。
「理解しようとしないこと」というのも新鮮で、
何事も深く考えてドツボにはまる自分としては、取っ付きやすいなと思った。
理解しようとしないとか、感情を込めなくてもいいというのは、
そういうものでなくても脳は言葉を認識するということらしい。
とにかく行うことが大切という。
本を読みつつ、数日取り組んでみて思うのは、
これまでだってインナーチャイルドを癒しましょうとあたまでえはよく理解していたつもりだが、
実際には責めるという癖があるから、何もしないでいると、
とにかく自分のインナーチャイルドは日々傷ついていたんだなぁと思った。
私がどんな感情だろうが何だろうが、
とにかくインナーチャイルドは、4つの言葉を欲しがっていたんだ。
だからとにかく自分が理解するとか関係なしに与えることが大切で、
とにかくやることが大切なのだと気づいた。
もうそういうものだと、
毎日顔を洗うがごとく、ご飯を食べるのと同じように
毎日毎日、瞬間瞬間にインナーチャイルドに語りかけることの大切さ。
それが自分になること。
もやもやしたとしたら、ウニヒピリに声かける
教えてくれてありがとね。
嫌な思いさせてごめんね。
許してね。
愛してるよ。
自分が自分と繋がれば自ずと相応しい方向に進める。
いつも一緒にいるからね。