ここ最近、御仁に対する不満な出来事が続いていた。
SNSでは自分の都合のいいように解釈しがちなので、
私の不満を受け止めてくれたかも等と妄想していた。
しかし実際に逢って言動を観ると、
全く違うということがわかった。
「他人のことをどうこう言うより、自分を幸せにした方が早い」
下記のブログで出会ったメッセージが、妙に腑に落ちた。
このようなことは、これまでも見聞きして知っていた。
しかし、これまでは本来の自分を出すのが怖くて、
相手に気に入られるようにいい人仮面を被って、自分を隠していたために、
表面的には相手に受け入れられることとなり、本当の理解が出来ずにいた。
今回、正直に本来の自分を見せた上で、
相手に受け入れてもらえなかったことで、
「そうか、他人が私を幸せにする訳じゃないんだ!」
という事が、体感としてわかった。
こんな当たり前のことが・・・。
なぜ体感なのかというと、
仮面を被ってどうしたら相手のご機嫌が取れるだろうかという意識は、
基本的に妄想の世界だ。
一方で、相手と直接対面して、想いをぶつけて返ってきた拒否は、
その場でダイレクトに心に突き刺さり、リアルな胸の痛みとして感じられたからだ。
これは相手のことが、好きとか嫌いとか、優しいとか酷いとか、
そういう次元ではなく、全然違うところにいて、言語すら違うんじゃないかと思えるくらい、
自分に作用するものじゃないことがわかった。
「ダメだこりゃ〜」みたいな、、、。
いろいろな事があり、苦しみながらも、これまで自分なりに頑張って来た。
一方で、自分を丸ごと包み込んで、癒してくれる大きな存在が、何処かにいるのではないかと期待していた。
出逢う人を振り回して、小さな満足を得ながらも、こんなもんじゃダメだなと見切ってきた。
御仁は決して振り回される器じゃないのをわかっていたので、距離を保ってきた。
しかし今回は、うっかり私の振り回し癖が顔を出し、自分を満たそうとした。
そして案の定、跳ね返された。
私の悪癖にとどめを刺して、目覚めるには、御仁ほどの強さが必要不可欠であった。
振り回して安心を得る悪い癖を、手放す時が来たというサイン。
他人のことはもういいから、
他人は貴女の願いを叶える道具じゃないから、
もう人生の残り時間も少ないから、
目をさまして、
とっとと自分を幸せにしちゃいな!!