いつも参考にさせて頂いている天寿さんのブログ
最近の私のテーマは『かっこつけるのをやめる』
この記事に、かなり衝撃を受けた。
・おちゃらけることで得ていた平和と安心がある
・おちゃらけることで誤魔化していた自己嫌悪がある
私のおちゃらけは、ほぼ反射的だ。
この記事に出合い、おちゃらけをやめようと思うのだが、気づいたら出ている。
「嗚呼、またやってしまった・・・」と自己嫌悪に陥る。
何度もこの記事を読み、自分の内面を掘り下げる。
それまでは、どちらかというと「おちゃらける自分は良い」と考えていた。
周囲の人に気遣う自分はいい人だ、周囲の人を盛り上げる自分はいい人だと。
しかし実際は、自分自身の不安を払拭したいというのが根底にある。
子ども時代のトラウマから、周囲の顔色を伺うこと、張り詰めた空気が怖すぎて、ついつい場を和ませようとおちゃらけずにはいられない。
もちろん心からおちゃらけを楽しんでいることもあったかもしれないが、大部分は自分の平和と安心を得るためだったようにも思う。
おちゃらけは、他人をコントロールしようとするテクニックの一種
でも、今の私はもう他人の世話は要らない。
これまで自分を守ってくれたおちゃらけに心から感謝する。
私の不安を取り除いてくれたおちゃらけ、ありがとう。
おかげで何とかここまで生き延びてきたよ。
今の私は、不安と向き合う力がある。
だから、おちゃらけを手放そうと思うよ。
不安で、怖くて、落ち着かないこともあると思いけど、頑張るよ。
これまで本当にありがとう。
おちゃらけ、かっこつけ、いい人、作り笑顔、卑下する、演技する、仮面を被る、自嘲、自虐、悪ぶる、居直る、物わかりがいい、知ったかぶり、みんなにいい顔をする、なんらかの仮面、なんらかの加工
これらを全部、手放す
おちゃらける誤魔化しをやめて、
かっこ悪い自分も、怯えている自分も、不安な自分も、情けない自分も、みっともない自分も、理想じゃない自分も。
どんな自分も私が面倒を見ます。
私が受けて立ちます。
自然体で、あるがまま、淡々飄々と。