吾唯足知 うさこの独り言

自分の声を聴く・・・

愛想笑いはしない

オリンピック選手やプロスポーツ選手を見ていると、

愛想笑いする人はほぼいない

きっと自分の成すべきことに注力しているので、

他人の承認を得るような愛想笑い等まったく必要ないのだろうなと思う

 

そこで「愛想笑いはしない」と何度も自分に言い聞かせたのだが、

気づいたら愛想笑いしている

 

笑顔は人との関係の中で悪いものではないだろうが、

愛想笑いをするときは、たいてい自分の中の負の感情を隠そうとしているように感じて後味が悪い

 

負の感情を隠すことが悪いわけではないが、

取り繕っている自分が嫌なのだ

 

感情に良いも悪いもないのだから、取り繕う必要はない

愛想笑いをする自分は、自分の中のに起こる負の感情を悪だと思っているのかもしれない

 

そんな感情を持つ自分も否定し愛想笑いでもしないと、関係が悪くなりそうな不安を持っているのかもしれない

 

そんな自分の感情をああだこうだと分析したところで、正解がわかるわけでもない

 

ただ愛想笑いをやめてみようと思う

行動が変われば何かが見えてくるかもしれないし

 

今の自分のそんな気分を採用してあげようと思う